皆さんこんにちは!
災害医療大学です。
災害医療に薬剤師は必要だと思いますか?
災害医療に薬局はかかわっていると思いますか?
そもそも災害時に薬局が何をやっているかわからん!
という方はこちらをご覧ください!
上の講義をご覧になった方もお判りいただけると思いますが、
災害時に薬局は業務を継続することが求められています。
というわけで、災害時にも迅速に業務を継続できるようにBCP〈業務継続計画〉を策定しましょう!
0から始める薬局BCP策定講座とは?
0から始める薬局BCP策定講座は全部で10の講義からなる基本的なBCPを0から策定する講座になっています。
東京都福祉局の発表している薬局BCP策定の手引きをもとに講義を作っています。
BCPレベルを知ろう!
企業によってはうちにはBCPがあるよ!
というところもあります。
しかし、BCPと言っても様々なレベルがあります。
下の図をご覧ください。
災害時に機能するBCPを作るにはBCPレベル3以上が必要です。
BCPがない状態はBCPレベル0です。
0から始める薬局BCP策定講座ではBCPレベル0からBCPレベル1になるための講義になっています!
BCPレベルの詳細はこちらから!
策定ステップ1
まずはBCPとは何かを知りましょう!
そのうえで薬局BCP策定の必要性を紹介します。
策定ステップ2
まずは薬局BCP策定を全体的に見て今後どうしていくのかを確認します。
全体像の中で自分が今どこにいるのかを把握することでモチベーションを維持できますね!
策定ステップ3
まず1時間でざっくりとしたBCPを策定します。
はじめから完璧を目指して作り始めても、「後から変更!」何てことたくさんあります。
まずは簡単にプロトタイプを作りましょう!
策定ステップ4
ステップ4からはプロトタイプをもとに1つずつ項目を埋めていきます。
基本方針と言ってBCPにおける重要な、
「災害時にどういう方針で動くのか?」を決めます。
策定ステップ5
まずは薬局が、薬局周辺の地域がどのような状況になるのかを把握しましょう。
策定ステップ6
策定ステップ7
策定ステップ8
策定ステップ9
策定ステップ10
ここまで到着した方はおそらく薬局BCPレベル1にレベルアップが完了していると思います。
ここからはレベル5を目指しましょう!